叩くたび、自分を好きになる①
- momoko21rainbow
- 2月16日
- 読了時間: 7分
こんにちは!講師の河野桃子です。
今日のblogのテーマは、
Groovy clubのコンセプト【叩くたび、自分を好きになる】について、話してみようと思います。
まず、私が自分のドラム教室でこのコンセプトにしたいと思ったエピソードがあります。
今日はエピソード①を話します!(エピソード②もあります)笑
私は9歳からドラムを始めてから、現在28年が経ちました。
最初はただの習い事だったドラムが、大学在学中に自分の仕事となり、色々な方々と出会い、今もこうして続けられています。
そんな私ですが、実は幼少期からダンスを習っていたこともあり、夢はドラムではなく、『ディズニーランドのダンサーになりたい!』とずっと思っていました。
しかし、子供ながら年齢が重なるにつれて、周りのダンサーよりも自分の身体の硬さをより一層感じて、次第に私は『ダンサーは、自分で向いてないのだ』と思ってしまいました。
あのとき、努力し続ければ、もっと身体が柔らかくなり、ダンスもさらに上手くなったかもしれない...と思い、辞めて大人になった今、大きな後悔を感じています😢
(実は中学時代って一回硬くなるみたいで、この時期に諦めないで続けることで、更に成長できるというのをあとで聞いて、本当に後悔しました...)
元々は努力することや頑張ることが大好き!という自分だったのに、、、環境やタイミングもあって、荒んでいた中学時代の自分は、頑張ることがダサいという思考と諦め癖がついて、そのまま不甲斐ない自分になっていきました😓笑
高校はダイエットのために、バレー部に入りましたが、周りの部員は経験者ばかりで、運動部にも入ったことがない私は、誰よりも下手くそでした。
ダイエットどころか、「県大会は当たり前!その先を目指して絶対行くぞ!」という超熱血鬼コーチの部活に入ってしまったので、信じられないくらい心身共に鍛えられました(笑)
そして、中学生の時に無くしてしまった頑張る気持ち・努力すること・根性・精神力は、顧問の先生のご指導のおかげで、大事なことだと教えていただき、心の在り方も良い方向に変わっていきました。
中学時代の荒んでいた心を、高校時代に正しい方向に導いてくださった松井先生、ありがとうございました😭💖笑
が、しかし!毎日朝練をしたり、家でもボールを触ったりしても、自分なりの努力をしても、バレーが全然上手くならなかったのです。
理由は簡単です。笑
なぜなら、心の底からバレーを楽しいと思えなかったから(笑)
友達と一緒にバレーをやるのはチームワークが発揮できて楽しかったけど、バレー自体をやっているとき、本当の自分は心から楽しい!と思えなかったのです😱
そして、同時期、高校一年生の夏に初めて参加したRCCドラムスクールの夏合宿があったのですが、個人やアンサンブルの賞を受賞することができませんでした。
バレーは疎か、ずっと習ってきたドラムでさえ、良い結果が残せず、自分の不甲斐なさに悔しい気持ちが出てきて、青春時代特有の自我のめざめ・モラトリアムの時期にそのまま突入しました。笑
『私ってなんのために生きてる??
私ってバレーが好きじゃないんだよなぁ〜なんでやってるのだろう?(笑)
本当はこんな辛い部活、もう辞めたい。でも、辞めたら裏切り者と思われそうで、怖くて辞められない🥲笑
じゃあ、自分は本当は何が好き?私が得意なことは?
バレーじゃなくて、本当はずっと習ってきたドラムをもっと頑張りたいのかもしれない』
と猛烈に考えるようになりました。
バレー部の練習中もコートの外でボール拾いをしてる自分の頭の中はそれでいっぱいです(笑)
そして、『次の年の合宿は、必ず受賞する!』と決めて、ドラム練習にも励みました。
ドラムの練習をしているときは本当に楽しくて、バレーの時に感じてしまっていたマイナスの気持ち(つまらない・嫌い)は何一つ感じなかったです。
この経験が、自分の得意なこと・好きなことはドラムだということと、自分の不得意なことではなく、好きなことを頑張ればいいんだという気持ちに気付いたきっかけになりました。
そのおかげか、練習の成果も出て、高校2年生の時は、個人の優秀賞をいただきました。
初めて自分の好きなドラムで受賞できたことが本当に嬉しくて、成功体験をやっと感じることができたたり、ずっとバレー部の中で劣等感を感じていた自分が、ドラムのおかげで無くしてしまった自信を少し取り戻したようにも感じたりしました。
そのあとは、もう良い意味で開き直りました!笑
『バレーはもう今できる最大限の努力をして頑張ればいいんだ!
別にレギュラーメンバーにならなくても良い!
バレーは絶対的に上手くならなくてもいい!
だって、私が頑張りたいのはドラムだから🥁✨
ドラムだけは誰よりも上手くなりたい。』
『私はバレーじゃなくて、ドラムを自分の武器にしたい!だから、バレーができない自分に劣等感を感じなくていいんだ。』
とバレーができない自分自身の心の在り方を、前向きに考えられるようにもなりました。
そんなこともあり、バレー部にいる自分とは打って変わって(笑)、水を得た魚のように、ドラムをやっている自分は本当にイキイキしていたと思います。まるで別人。
バレー部の後輩達がドラムを演奏している自分を見て、『え?本当にあの桃先輩?!』という別人を見ているようなびっくりした顔で、私を見てくれたことがいまだに忘れられません😂笑
特に高校3年間の中で、バンドで参加した文化祭の昼夜祭は大盛り上がり!!笑
ステージに立ち、ドラムを演奏すると、友達みんなが応援してくれて、そんな友達が楽しんでくれてる姿を見ることができて、「バンドって楽しい!私はドラムが大好き!幸せ!私、生きてる!!」と心から思う経験もできました。
盛り上げてくれた友達や先生方、本当にありがとうございました!!🥹💕💕笑
後にこの経験が、私の音楽活動へ進む軸となり、プロの世界を目指す気持ちの源にもなったので、あの経験が、最高の青春時代の思い出にもなれて、感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、自分の話がものすごく長くなりましたが(笑)、話を戻すと、このエピソードの通り、私はまさに【ドラムを叩くほど、自分のことを好きになっていきました】。
習い事や部活って、自分は何が好きかがわかる大きな指針になりますよね。
自分の得意・不得意がわかると、進路を進む時の大切な柱になると思うので、いろんな経験を子供の時から沢山することが大切だと感じています。
もしあのとき、辛いバレー部に入らなかったら、私はこんなにもドラムを頑張ろう!と思えなかったかもしれません。
もしあのとき、ドラムを習ってなかったら、今の私は一体何をやってたんだろう?と思ってしまいます(笑)
また、子供時代に大好きだったダンスをやめたことで、私は人生初めて大きな後悔をし、そのおかげで大好きになったドラムは絶対辞めないぞ!と決断ができました。
そのくらい、どんな経験も決して無駄ではなく、ドラムの神様が導いてくれた大切な経験・自分で選択できた決定打になりました。
自分の教室の生徒さんは、子供の生徒さんもいれば、大人の生徒さん達もいます。
子供の生徒さんたちは、数ある習い事の中でドラムを選び、私の教室に通ってくれて、本当に有難く思っています。
子供の時からドラムを習ってきた私だからこそ、自分の経験を通して培ったことで、生徒さんにとって価値のあるレッスンを提供したいと思っています。
そして、子供の時からドラムを習ってきたという経験が、いつか自分の武器の一つになってくれたら嬉しいなぁと思います。
💐💐💐
大人の生徒さんたちは、お仕事やご家庭でお忙しい中、通ってくださり、みなさん自主練習をたくさんして上手くなりたい!という気持ちがヒシヒシと伝わってきて、私自身も刺激を受けています。
大人になってからドラムを始めた生徒さん達は、『いつ始めても、ドラムを演奏できるようになれるんだ!』と自信を持って楽しんでいただきたいですし、長年ドラムをやってきた生徒さんたちには、ドラムが演奏できる自分・上手になっていく自分にどんどん自信を持って楽しんでいただきたいと思います。
最後に、共通して生徒さんに感じてもらえたら嬉しい気持ちは、【ドラムを演奏している自分が好き!】ということ。
自分自身を好きになることは、自己肯定感に繋がり、生きていく上で大切なチャレンジ精神、意欲、非認知能力にも影響していくと思っています。
ドラムを叩いて、どんどん自分を好きになってほしい!そんな気持ちを込めて、Groovyclubは【叩くたび自分を好きになる】というコンセプトにしました。
Groovyclubの生徒さんたちが、ドラムを通して、どんどんHappyな気持ちになってもらえるように自分も心尽くしたいと思います。
それでは、長くなってしまいましたが、ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
また次回のblogに続きます💖














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